インドネシア特許法において、年金(特許権を維持するために特許庁に納付するオフィシャル・フィー)納付手続に関する規定が以下の通り大幅に改正され、2016年8月26日付けで施行されました。 期限までに納付しなければ、権利が失 […]
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均等第5要件/特許権侵害差し止め 平成27(ネ)10014
平成28年3月25日判決言渡 平成27年(ネ)第10014号 特許権侵害行為差止請求控訴事件 1.事件の概要 本件特許発明(以下の引用文中では訂正発明)は、医薬品の有効成分であるマキサカルシトール(シス体)の製造方法に関 […]
ライセンス契約における注意点
ライセンス契約におけるライセンサー側及びライセンシー側双方がそれぞれ注意しなければならない点を思いつくままに列挙してみます。新たに思いついたときは、その都度追加して更新します。
知的財産の権利侵害警告書の送り先
特許権者は、事業として特許発明の実施をする権利を専有します(特許法第68条)。実用新案権者、意匠権者または商標権者の場合は、登録実用新案、登録意匠(類似意匠も含む)または登録商標に関して同様です(実用新案法第16条/意匠 […]
「切り餅」平成23(ネ)10002
「サトウの切り餅」で知られる佐藤食品工業の製品が切り餅の「切り込み」の特許権を侵害したとして、越後製菓が佐藤に製造販売差し止め等を求めた訴訟の控訴審の中間判決が2011年9月7日にあり、越後の請求を棄却した1審東京地裁判 […]