特許権は、排他権、つまり他人による特許発明の模倣を阻止するための権利です。換言すれば、元々同業他社の関心を引かないような発明は、特許を取得しても直接的にはその権利を有効に活用できません。 しかし、中小企業の場合、特許を取 […]
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特許権の維持と費用対効果検討時期
特許権を維持するには 特許出願は特許査定(特許にするという決定)を頂いた後、特許料(1~3年分)を納付することによって登録され、特許権が発生するので、最初の3年分は別として、期間満了まで特許権を維持するには第4年分以後の […]
数値を限定しただけで特許になる!
強度、温度、時間、距離などの数値を限定しなければ新規性が無いのに、数値を限定しただけで新規性はもとより、進歩性も認められて特許になることがあります。