これまで、⽶国特許庁はLetter Patent(特許証)を紙媒体で発⾏してきました。 しかし、本年4月18日より、紙媒体の特許証に代えて、電⼦署名が付された電⼦データとしての特許証が特許庁のPatent Center […]
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商標の審査着手までの期間
出願してから審査が開始するまでの期間を早い順に列挙しました。 [早期審査] 1.出願から審査着手までの期間 平均1.8カ月(2017年実績)2.対象 出願人又はライセンシーが、出願商標を指定商品・役務に使用している又はそ […]
商標権の更新失念による損失 H29(行ケ)10222.jtd
平成30年10月10日判決言渡 平成29年(行ケ)第10222号 審決取消請求事件 1.事件の概要 原告は、、昭和59年から現在に至るまで、「ハイパット」なる商標(引用商標)を付してキルティング製の梱包養生カバーなどを製 […]
特許弁理士?実用新案、意匠、商標は?
読書を趣味としておりまして、歴史、伝記、小説、ドキュメンタリーなど様々な分野の本を読んでいます。 ある年には、弁理士が登場したり、特許や商標が絡んだりする小説を片っ端から読んだりしました。 ある小説を読んでいると、”特許 […]
「・・・アミン反応化合物」平成26(行ケ)10052/明細書の記載
1.事件の概要 本件は、発明の新規性や進歩性ではなく、明細書や特許請求の範囲の記載について争われた事件です。化学分野における明細書の書き方について参考になります。