特許権が消尽しているかどうかで問題となる「再生」に関しては、判決(最高裁第一小法廷2007年11月8日インクカートリッジ事件)が参考になります。 本件は、インクジェットプリンタ用インクタンクに関する特許の特許権者Xがイン […]
More from: 最高裁判決
プロダクトバイプロセスクレームに対する最高裁の判断
PbyPクレーム(「物」の発明として特許請求していながら、特許請求の範囲にその物の製造方法を記載している発明。)の特許権侵害差止請求事件につき、最高裁判所が知的財産高等裁判所の判決(原審)を破棄し、差し戻す判決を下しました。