特許権者は、事業として特許発明の実施をする権利を専有します(特許法第68条)。実用新案権者、意匠権者または商標権者の場合は、登録実用新案、登録意匠(類似意匠も含む)または登録商標に関して同様です(実用新案法第16条/意匠 […]
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特許出願後の模倣に対する警告
中小企業や零細企業は、製品開発から特許出願に至るまでに投資した費用を早期に回収するために、出願後すぐに製品を市場に出すことが多いようです。せっかく市場に出しても他社から類似製品が安価で出回っては元も子もありません。 そこ […]
商標登録出願の公開:時期と効果
商標登録出願は、商標登録される可能性の大小に関わらず、その内容が公開されます(商標法第12条の2)。 出願から商標登録までの間に第三者が無断で当該商標をその指定商品・役務に使用したときに、商標登録出願人が登録後に金銭的請 […]
登録商標の使用と管理
せっかく商標登録しても、登録商標を適切に使用し管理しなければ、登録商標が普通名称化してしまい、痛い目に遭う。