京都弁理士 矢野特許事務所は、中小企業・個人事業者の特許・商標登録など知的財産戦略を支援します

京都 矢野特許事務所 概要

■基本方針

  1. 【誠意】 当事務所では、すべての案件に下記の通り誠意を持って取り組みます。
    1. 出願前に、調査の結果、近い先行技術が見つかりましたら、これを回避するための対策をお客様と一緒に検討させて頂きます。知的財産の価値は企業規模等で決められるものでは無く、どんな方でも思いを込めて大事にされているものだと思います。調査の結果、近い先行技術が見つかったとしても、独自に考案されたもので有れば諦められない思いは誰しも同じです。当事務所では、どんな小さな案件でも同じ思いが込められている事を肝に銘じ、先行技術との違いを見出す努力を惜しまない事をお約束いたします。
    2. 出願時には先行技術との違いを踏まえたうえで、できる限り広い範囲の明細書を作成し、権利化を目指します。
    3. 出願後もお客様の気持ちを忘れずに、改良発明の取り扱いや商品化して市場に出されるときの意匠、商標についてもアドバイスさせて頂きます。
    4. 更に、審査の過程で拒絶理由通知を受けたときは、拒絶理由を解消する対策案を検討してお伝えします。
  2. 【わかりやすさの追求】 特許制度や法律用語は一般の方には理解しにくいものです。技術のレベルにかかわらず、出願するには制度にてらして専門的な文章にしなければなりません。
    1. 当事務所では、平易な言葉でわかりやすく丁寧に説明させて頂くことを心がけ、お客様が理解できないことによる機会損失を未然に防ぎ、申請、出願の手続に当たらせて頂きます。
    2. また、特許出願の明細書は、特許庁審査官の理解が得られるわかりやすい文章で書くことも弁理士の責務であると心得ています。
    3. そして、初めて知的財産権を取得しようとされるお客様にも「わかりやすい」と言って頂けるよう努力していきます。
  3. 【良心的で明確な料金体系】 特許庁でかかる費用(印紙代)は共通ですが、代理人となって出願手続をする弁理士の費用弁理士の手数料)は専門技術料という考え方で、わかりにくく、お客様の選択肢が少ないものでした。特に2001年(平成13年)の弁理士法改正で弁理士会の標準額表が廃止された結果、事務所毎に料金体系が著しく異なるようになり、一層わかりにくくなっているかも知れません。
    1. 当事務所では料金体系を公開するとともに手続の各段階における費用対効果を事前に説明しています。
    2. そして、初めての方でも安心してご依頼頂けるサービス体系づくりを目指しています。

■所長

弁理士 矢野正行

 京都大学工学部卒業後、東証1部上場の自動車・電子部品メーカーに13年間勤務(研究部と特許部に在籍し、発明の喜びと権利化の難しさの両方を経験)。平成2年に弁理士登録し、地域密着型を目指し地元の京都で開業後、(社)発明協会京都支部相談員、立命館大学大学院法学研究科非常勤講師なども経験。


■業務内容

  • 国内特許、外国特許、実用新案、意匠、商標・サービスマークの出願・申請代理
  • 異議申立、審判、訴訟の代理
  • 調査、鑑定
  • 特許、実用新案、意匠、商標、サービスマーク、著作権に関する各種相談

■対応可能な技術分野

機械、物理、化学、土木、建築、電子、ソフトウェア、日用雑貨 など

■当事務所まで短時間でお出で頂ける地域

  • 京都府:京都市、八幡市、長岡京市、向日市、宇治市、城陽市、京田辺市、木津川市、精華町、久御山町、井手町、亀岡市、南丹市、福知山市、綾部市
  • 大阪府:大阪市、枚方市、寝屋川市、摂津市、門真市、交野市、高槻市、吹田市、豊中市、茨木市、守口市、四条畷市
  • 滋賀県:大津市、草津市、守山市、近江八幡市、彦根市、高島市、野洲市、長浜市
  • 奈良県:奈良市、大和郡山市

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